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流派について

【歴史】
1987年初世藤間紫により紫派藤間流創流。
1988年1月28日第1回紫派藤間流舞踊会を大阪新歌舞伎座にて開催。
1989年3月29日歌舞伎座にて紫派藤間流舞踊会を開催。その後、舞踊会を多数開催。
2006年10月27日28日歌舞伎座にて創流20周年記念紫派藤間流舞踊会を開催。
初世藤間紫が2009年3月27日死去。
2009年4月二代目藤間紫(現市川猿翁)襲名。
2011年国立劇場にて初世藤間紫3回忌追善舞踊会•2015年国立劇場にて初世藤間紫7回忌追善舞踊会開催。
2021年2月三代目藤間紫襲名。
2022年1月30日国立劇場にて初世藤間紫13回忌追善•三代目藤間紫襲名舞踊会開催。

【流派の特徴】
初世、二代目藤間紫は、共に舞踊家でありながら俳優として数多の作品、舞台を創り上げてきました。古典と創作の両輪を兼ねる一方、全ての根底となる歌舞伎舞踊は殊更大切に守っております。両代紫が得意とし、紫派藤間流に受け継がれた代表的な演目にも歌舞伎舞踊が多数あります。
当流では、振りや形だけでなく、そこに裏付けされた心の動きを大切にしております。